2007年11月 6日 (火)

雨の中に

濡れて帰ったわけではなく、
雨を浴びるのが好きなんです。
だから傘なんていらなくて、
決して忘れたわけではないのです。

雨の中に

どこか遠くの香りがする。
それは場所的に
時間的に

ほんの少しの涙が混じり

冷たくも暖かく

どこか優しい。

雨の中に

眼鏡の内と外を濡らしながら

じんわりと闇へと染み込んでいく

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